患者様の声

・野球のボールを投げる時に肘が痛い。当院へ。(内側上顆炎(通称野球肘))

『これからはしっかりとケアしていきます。』

 

私自身、ずっと野球をしてきて(甲子園出場経験あり)痛いのを我慢して練習や試合をしてきた記憶があります。

今回は高校生でしたが、やはりかなり前から肘の痛みを隠しながら続けていたそうです。

本人にきちんとエコー画像をみてもらい、今の自分の肘の状態、今後の治療プラン、ケアの仕方等を確認し、現在も治療継続中です。

ちなみに今回の患者さんは高校生でしたが、小学生、中学生の野球をしているお子さんの約40%が肘の痛みを感じているといったデータもあります。

特に、小学生は、まだ骨も完全に成長しておらず、無理な投球数や正しいフォームで投げていないために、肘を痛めてしまうケースが多いです。

痛いのが、肘の内側か外側か、筋肉か靭帯か等で症状や復帰プランも変わってきます。

当院では超音波(エコー)にて肘の現状把握、野球肘の予防、正しいフォームなどもご提案できます。気になる方はお気軽にご相談くださいね。

 

・バスケの練習中、ボールの取り合いで転倒し当院へ。(膝関節捻挫・足関節捻挫)

『靭帯が傷ついてなくてホッとした・・・』

 

スポーツにケガはつきものとはいえ、不意な接触で大きなケガになる場合もあります。

今回は膝と足首だったので、各種徒手検査に加え、超音波(エコー)で、骨・靭帯・半月板・筋肉をしっかり観察しました。

やや捻った際に起きた血腫が見られましたが、心配していた靭帯損傷はなく、患者さんも安心していました。テーピング・包帯固定で約3週間で復帰予定です。

 

・テニスのサーブを打った時に、肘に痛みが走り当院へ。(外側上顆炎(通称テニス肘))

『これで安心してテニスが出来ます。』

 

スポーツをする際に、どこかが痛いとやはり不安になるもの。

外側上顆炎(テニス肘)は、亜急性的に起こる、筋の微小断裂です。

そのメカニズムについては割愛しますが、治療をしっかり行えば必ず良くなります。

似たような症状でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

 

・サッカーの練習中、急に太ももの裏に激痛。当院へ。(大腿部挫傷)

『歩くのもつらかった。テーピングをしてもらったら少し歩けるようになりました。』

 

典型的な肉離れの症状が出ていました。ハムストリングス(太ももの裏)は、肉離れの好発部位です。

特に寒い中で、急に走ったり、ストップしたりすると、筋肉に過度なストレスが加わり、筋線維が切れたり剥がれてしまいます。

超音波(エコー)で確認し、テーピング療法をしました。当院のテープは、かぶれにくいテープを使用しています。

スポーツをしている方はぜひお試しください。

 

・自転車で走行中、転倒し当院へ。(大腿部打撲・上腕部挫傷)

『接骨院にエコーがあるなんて。心配だったのでネットで探してきました。』

 

数多い接骨院の中からネットで当院を探していただきありがとうございます!

転倒したとの事でしたので、慎重に検査させて頂きました。

超音波(エコー)観察を希望されていたので、くまなくチェックしました。

大腿部前面に血腫(内出血)、上腕二頭筋挫傷が観察でき、心配されていた骨折症状は

みられなかったので安心されていました。

この患者さんのようにケガをして心配な時こそ、エコー観察は力を発揮します。

ぜひ活用してくださいね。

 

・顎の噛み合わせが悪く、口腔外科からの紹介で当院へ。(顎関節症の疑い)

『顎の関節矯正後は顎を大きく開けても痛くなくてびっくりしました』

 

顎が痛い原因は様々な要因が考えられますので、一度ご相談下さい。

今回のように専門医との連携により、痛みを取り除いていきますね。

 

・朝、起きたら首が動かなくて当院へ。(寝違い)

『先生が手を当てながら首をそっと回していくと不思議です。首が回しやすくなりました』

 

寝違い症状の場合は、むやみに触らない方が良いです。緊張している(硬くなっている)皮膚から浅い筋肉や深い筋肉を

運動学や解剖学的にしっかりと視診・触診・徒手検査などをして適所に手を当てていくと通常1~3日で良くなります。

・テニスをしていて、ふくらはぎに痛みが走り当院へ。(腓腹筋挫傷)

『超音波(エコー)で筋肉が切れているのが見れてびっくりです』

急性の外傷の場合は、いかに早く治療するかがゴールデンタイムといいその後の治癒するスピードも変わってきます。

当院ではエコーにて損傷場所を特定し、的確適切な治療により出来る限り早く治すように心がけています。

 

・洗濯を干そうとしたら、肩があがりづらくて当院へ。(肩関節の変位(ズレ・歪み)

『肩の矯正をしてもらってガツンと音がした後は、肩があがるようになりました』

 

肩関節は可動域(動く範囲)が他の関節と違い広いです。それは靭帯ではなく、筋肉で補強されている為。

毎日の生活習慣などで肩関節が変位(ズレ・歪み)しているせいで肩があがりにくくなっていました。

当院では徒手検査、超音波(エコー)などで原因を把握し、必要であれば自費になりますが各関節矯正を施術しています。

即効性があり、患者さんに喜ばれています。

・自宅のパソコンを動かそうといたら、急に腰に痛みが走り当院へ。(ギックリ腰)

『なぜ痛みがあるのか、どこの筋肉が悪いのか、丁寧に説明してくれました。』

 

急性の筋筋膜性腰痛(ギックリ腰)はマッサージは禁忌です。骨盤などのバランスを整えて、まずはアイシングと固定、

休息が何よりです。当院では通常の治療に加えて、スポーツ選手も数多く愛用しているMCR(微弱電流治療)を使用しております。

通常よりも早い復帰が出来たとの声を頂いています。

 

・階段の上り下りが辛くて当院へ。(変形性膝関節症の疑い)

『自分の膝を直接みたのが初めて。痛い原因がわかった。』

加齢や亜急性による負荷がかかり、膝が痛い方も多いと思います。当院では、問診・視診・触診・徒手検査に加えて、

必要があれば超音波(エコー)にて患部を観察し痛みの原因を追究していきます。OA(変形性関節症)などはリアルタイムで

はっきりとご自身の目で症状を観察する事が出来ます。

膝の治療に関しては、痛みを取る治療に加えて、太ももの筋肉を鍛えていく事が大事です。

当院では、座ったまま筋肉トレーニングが出来るEMS治療器を利用し筋トレを行っていく事をお勧めしています。

・朝、起き上がるのがしんどい。全身がだるいと当院へ。(各関節の変位(ズレ・歪み)

『最初は効果がわからなかったが、3回目あたりからは体が楽になってきた。』

人間は日々の生活習慣によって体のバランスが崩れてきます。それが何年も積み重なっていくと・・・。

当院では各患者さんの症状に合わせて、治療方針や方法を変えています。

自費診療で、関節矯正を行っています。多いのは頚、脊椎、腰椎、骨盤ですが肩や手首、膝や足首など正しい位置に

変位(ズレ・歪み)している関節を戻していき、本来人間が持っている自然治癒力を高める治療です。

即効性もあり、患者さんから大変喜ばれている治療です。是非お試し下さいね。

・サッカーで足をくじいて当院へ。(足関節捻挫)

『包帯が気持ちいい。はやく試合に出たい。』

外傷はなるべく早く治療を開始した方が、その分治りも早くなります。

視診・触診に加えて今回は超音波(エコー)にて観察させていただきました。お母さんにも一緒に

観察してもらい、靭帯の損傷、皮下血腫も確認しました。

電療、テーピングをして、接骨院の基本である包帯固定を約2週間する予定。その後リハビリを得て

卒業です。

・階段で転倒し当院へ。(中足骨骨折、腰部打撲)

『いろいろ検査もしてくれて、また足もしっかり固定してくれて安心しました。頑張って早く治します。』

 

転倒したとの事でしたので慎重に各検査をさせて頂きました。視診・触診の段階で折れてるかも

と考えましたが、患者さんのご意向もあり超音波(エコー)にて足の骨を観察しました。第5中足骨基底部に

骨折線(通称ゲタ骨折)が見られましたので、整復、応急処置をして専門医に紹介、レントゲンを依頼し骨折との診断。

その後、当院では体に負担のかからない痛みの取れるMCR微弱電療(プロスポーツ選手も愛用)を併用しながら、

厚紙副紙固定をさせて頂きました。

・肩がパンパンでつらくて当院へ。(胸郭出口(斜角筋)症候群の疑い)

『治療が終わった後はすごくラクです。』

 

一概に肩が凝るといっても原因は様々なので注意が必要です。内科的疾患、骨格の変位、筋緊張、血流障害などなど。

今回もまずマンシェットにて血圧測定し正常だったので、各徒手検査を行いました。アドソン・ライト・モーリーの各テストにて陽性。

胸郭出口(斜角筋)症候群の疑いがあると説明させて頂きました。(←知りたい方はお気軽に院内にて聞いて下さいね。)

原因が分かればその症状に対してアプローチしやすくなります。自費診療ですが、矯正、点圧療法をしながら症状改善をしていきます。